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iPhoneは割れやすい?画面割れ防止対策方法!

iPhoneの画面は割れやすい?

iPhoneの画面は割れやすいと言われていますが、本当に割れやすいのでしょうか?

 

【割れた画面を使っている人が多い】

iPhoneは胸の高さから落下させただけでもすぐに画面が割れてしまうと言われています。iPhoneの画面は特別割れやすいといいわけではありませんが、割れても修理をせずにそのまま使っている人が結構いるために、割れやすいというイメージがついていると考えられます。

 

【シェアが最も大きい】

日本人はiPhoneユーザーが多くいます。日本人が世界の中でも一番ユーザー率が高いと言われています。実際に周囲の人の携帯を見てもiPhone率が高いでしょう。そのため、iPhoneを目にする機会が多く割れた画面を見たり割れた経験を聞いたりすることで、iPhoneイコール割れやすいと認識をしてしまうのです。

 

【割れても使える】

Androidスマホは画面が割れると使えなくなってしまいます。しかし、iPhoneは画面が割れてもそのまま使うことが出来ます。そのために割れたまま修理もせずに使っている人を目にする機会が多いので割れやすいという印象を受けてしまうのです。

 

iPhoneの画面割れが起こりやすいシチュエーション

iPhoneの画面が特に割れやすいということはありません。ガラス画面の強度から言うとAndroidスマホと変わらないのです。iPhoneの画面割れが生じてしまうにはその事態が起こりやすいシチュエーションがあるのです。

 

【iPhoneのガラス割れる確率】

iPhoneのガラス割れる確率がどのくらいなのでしょうか?iPhoneのガラス割れを修理する会社が行った調査絵ガラスのどの部分が割れやすいのかの調査結果があります。右上・・・26%、真上・・・19%、正面・・・19%、左上・・・17%、右下・・・7%、左下・・・7%、真下・・・5%となっています。この調査結果を見ると画面の中でも特に右上・真上・左上が割れやすいことが分かります。

 

【割れるシチュエーション】

iPhoneはどのようなシチュエーションで割れやすいのでしょうか?ポケットに入れていて取り出す時やバッグに入れているときにバッグの中から取り出そうとしたときに手が滑って落ちてしまうことがあります。落下ではありませんが、ズボンのポケットの中にiPhoneを入れている状態で何かにぶつかってしまい画面割れが生じてしまうこともあります。家でくつろいでいるときには床の上にそのまま置いて寝ころんだまま操作をすることもあるでしょう。床に置いているのを忘れて踏んでしまい画面を破損させてしまうこともあります。

 

この中でも特に多いのがバッグから取り出す時に落下させてしまうことやズボンなどのポケットの中に入れて取り出す時に落下させてしまうことです。

 

・画面割れを防ぐポイント

割れるシチュエーションが分かっているのですから。画面割れを防ぐためにはズボンのポケットの中に入れないこと、床に置かないこと、落下させないことを気を付ければいいでしょう。

 

これらを守れば絶対に割れないということはありませんが、割れるリスクをかなり低くすることは出来ます。ただしこれらは無意識のうちにやってしまうことですから意識をしていてもなかなか難しいことではあります。画面割れを防ぐためにはこれ以外に割れないための対策を講じた方がいいでしょう。

 

iPhoneの画面割れ、おすすめ防止法8選

iPhoneの画面割れを起こさせたくないのであれば防止策を講じましょう。きちんと防止策を講じていれば画面割れが起こることを極力防ぐことが出来るでしょう。

 

【強化フィルム】

iPhoneは購入後そのまま利用するのではなく画面に強化フィルムを貼りましょう。普通のフィルムよりも衝撃を吸収できるようなガラス製のものがおススメです。ガラス製の強化フィルムであれば画面をタッチしても指紋が付きにくいですし、画面に傷がつくことも防げます。また通常のフィルムは素人が貼っていると中に気泡が入りやすいですが、ガラス製のフィルムは気泡が入ることもなく貼りやすいのです。

 

【液体のガラスコーティング】

どうしてもフィルムを画面に貼ることに抵抗があるという人におすすめなのが液体のガラスコーティングです。表面に塗ることで傷などからカバーしてくれる効果があります。

 

【耐衝撃ケース】

iPhoneは衝撃を受けやすいので少しの高さから落下しても画面割れを起こしやすくなってしまうのです。画面割れを防ぐためにはケースを着用しましょう。耐衝撃ケースとしておすすめなのが「バンパー系」です。すっきりとしたデザインであるのに衝撃からiPhoneを守ってくれます。

 

【手帳型】

手帳型のケースもあります。手帳型は多少厚みが出てしまいますが、衝撃を吸収してくれますから落下しても割れにくいです。ケースがかさばってしまい、ピケットに収まり切れないという難点はありますが衝撃から守ってくれる力は絶大です。

 

【バンカーリング】

スマホに装着するバンカーリングは今はやっていますからいろいろなタイプのものが出ています。iPhoneはほかのスマホと比べて表面がつるつるとしていて滑りがいいので落としてしまう危険性が大きいのです。バンカーリングを付けて指にはめてiPhoneを操作すれば誤って落とすことも防げます。またiPhoneを立てて使うときにもバンカーリングがあることで立てやすいのです。

 

【ハンドストラップ】

iPhoneの落下を防ぐためのものです。手を通して使うことで、片手でもしっかりと持つことが出来るので落とすことを防げます。

 

【ネックストラップ】

首から下げられるストラップです。iPhoneを首から下げているので落とす心配もありません。

 

【ストラップホール】

ストラップホールはイヤフォンジャックに取り付けて使います。ただしiPhone7からはイヤフォンジャックがないので利用することは出来ません。

 

【フィンガーリングストラップ】

スマホケースにストラップを取り付ける穴があればこのフィンガーリングストラップを取り付けることが出来ます。iPhoneを操作するときにフィンガーリングストラップに指を入れて利用すれば落下を防げます。

 

iPhoneの画面が割れてしまったら修理に出さなくてはいけませんが、その修理代を気にされる方もいるでしょう。Appleストアや、iPhoneのサイトの修理サービスを利用することになりますが、AppleCare+に加入している場合は3400円、加入していない場合は12800~14800円の修理代がかかります。そのため高い修理代を払いたくないから割れた画面のママでも利用している人がいるのです。さすがに割れたままの画面では見づらいですし、見た目も悪いです。画面が割れないように対策を取りましょう。

 

しかし、どんなに画面割れの対策を講じていても画面割れが起きてしまうことはあります。二重三重に対策を取っていても画面割れが絶対にないという確実な保証はないのです。もしそれでも割れてしまったら、修理業者への依頼も検討してみてはいかがでしょう。