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iPhoneの水没を防止する方法を徹底調査!

iPhoneが水没してしまった・・・よくある原因は?

iPhoneが水没してしまったという経験をしたことがある人も多くいることでしょう。どうしてこのようなことがおいてしまうのでしょうか。そのよくある原因について見ていきましょう。

 

【突然の雨】

天気予報で雨が降ると分かっていれば、水に濡らしてしまうことはありませんが、ゲリラ豪雨など突然雨が降り出したことによって水没させてしまうことがあります。洋服のポケットの中に入れて保管している人は突然の雨に走って帰宅しようとしたり、雨宿りをする場所を探そうとしたりするでしょうが、突然の豪雨によって衣類までずぶぬれになれば、洋服のポケットの中にあるiPhoneも濡れてしまいます。

 

【家で水没】

料理をするときにiPhoneでレシピをチェックしながら行っているときに誤ってキッチンのシンクに落として水没させてしまうことがあります。また衣類のポケットに入れているのを忘れたまま洗濯をしてしまうとiPhoneも一緒に洗濯されて水没となるのです。お風呂の浴槽にお湯を張っているときにも油断はできません。ポケットの中にiPhoneを入れたままお湯をはっているときに電話が鳴って急いで取り出したときに手が滑って誤って湯船の中に落として水没させることもあるのです。

 

【カバンの中】

カバンの中に入れて保管をしているからと言って油断はできません。iPhoneと一緒にペットボトルを入れている場合、何以下の拍子でペットボトルのふたが外れてペットボトルの中の飲料水がカバンの中に出てしまった場合、iPhoneは水で濡れてしまいます。

 

iPhoneが水没するとどうなる?

iPhoneが水没するとどのような症状が現れるのでしょうか?

 

・画面が真っ白

画面が真っ白(または真っ黒・真っ赤・青)になってしまい、何も映らなくなってしまいます。

 

・まだら模様

画面がまだら模様になり、汚れているように見えます。まだら模様以外何も出てこない状態です。

 

・真っ暗

画面が真っ暗で何も映らない状態になってしまいます。画面が暗いままでシミに様な線が出てくる症状が現れることもあります。

 

・揺れる

画面に何も映らないが、時々画面の中が揺れる症状が起きることがあります。また、画面がチカチカと点滅する症状が出てくることもあります。

 

・操作できない

操作が出来なくなります。ホームボタンが聞かなかったり、どんなにタッチしてもタッチパネルが反応しなくなったりします。

・充電できない

iPhone事態は操作が出来て使えても充電が出来なくなるので、充電が切れてしまうと使えなくなってしまいます。 充電できても充電速度が異常に遅くなることもあるのです。

 

・スピーカーの不具合

スピーカーが使えなくなったり、音が出なくなったりする症状が現れます。

・エラー

英語でエラーが表示されることがあります。また、関係ない文字や明らかに不要なポップアップが糧に出てきたりします。また何もしていないのに文字が勝手に入力されていく症状もあるのです。

 

【iPhoneが水没した後の処置】

iPhoneが水没した後の処置方法があります。正しい処置方法を行えば復活させることもできるので故障の修理に出す必要もなくなる可能性があるのです。処置方法を頭に入れておきましょう。

 

・電源

水没させてしまったらすぐに電源が入っているか、操作はできるのかを確認するのではなく、すぐに電源を切りましょう。電源を入れたままにしておくとショートして故障してしまうのでまずは電源を切ることが大切です。

 

・カバーを外す

カバーをしていると水没したときにカバーの中まで水が入ってきています。少しでも水没被害を抑えるためにもケースは取り外しましょう。イヤホンを差し込んでいる場合はイヤホンもすべて抜きます。挿し込み口などに水分が残っている場合があるからです。

 

・SIMカード

SIMカードが破損しないように水没後はすぐに抜きましょう。SIMカードが水没後に濡れたままではよくないので乾いた布やティッシュで優しくくるんで拭きます。

 

・充電

充電器に接続をすることでショートしてしまう危険があるので、たとえ充電が少なくても充電器の使用は止めましょう。

 

・水分を拭く

iPhoneが水没したらiPhoneの本体自体も濡れているので水分を拭き取ります。iPhoneの水分を拭いた後は自然乾燥させましょう。日陰の風通しの良い場所で2~3日そのまま置いておき自然乾燥をします。2?3日待って電源を入れてiPhoneが正常通り動くかを確認するといいでしょう。

 

【やってはいけないこと】

水没させた後に絶対にやってはいけないことがあります。水没した後は振ったらよいという都市伝説を信じている人もいますが、絶対に振ってはいけません。本体を振ったところで水分は飛んでいきません。振り回すことで逆に故障が起きてしまうこともあるのです。

 

髪の毛が濡れたときにはドライヤーで乾かしますが、iPhoneも同じようにドライヤーを使って乾かそうとする人がいます。この行為は絶対にやめましょう。ドライヤーで熱い熱を加えることでトラブルが起きる可能性がありますから絶対にやってはいけません。

 

iPhoneの水没を防ぐには?防水対策5選

iPhoneの水没を防ぐにはどのような対策を取ればいいのでしょうか?

 

【ストラップ】

ネックストラップを利用して首から下げていればiPhoneを誤って水没させることもないでしょう。リングタイプのストラップを付けて操作するときはその中に指を入れておくと落下の危険性が低くなりますから、水没を防ぐことが出来ます。

 

【防水ケース】

iPhoneを強い衝撃から守るためにケースを利用した方がいいですが、このケースを防水対策が施されてあるものにすれば万が一水没させたときにも壊れる可能性を低くすることが出来ます。

 

【防水シール】

防水シールを貼れば水没をした時も故障を防ぐことが出来る可能性が高くなるでしょう。

 

【防水ポーチ】

海や山にレジャーに行くときに防水ポーチの中にiPhoneを入れておけば水没を防ぐことが出来ます。iPhoneをポーチの中に入れることで完全に密閉状態にすることが出来るので水をシャットアウトすることが出来るのです。防水ポーチを使えばiPhoneを水の中で入れてもカメラ機能が使えて撮影をすることが出来るほど性能が高いものなので安心して使えるでしょう。

 

【雨予報アプリ】

雨予報アプリというものがあります。これを利用すれば天気予報では雨と言っていなかった場合でも、雨を察知して教えてくれるので、突然の雨でもiPhoneを濡らす被害を防ぐことが出来るでしょう。ゲリラ豪雨など突然に雨が降りそうになる前にアラームで知らせてくれるので、突然の雨から守ることが出来ます。無料のものもあるので、入手しておくと便利です。

 

iPhoneを水没させてしまうと高い修理代を支払うことになります。自分は水没させるなんて失敗はしないと思っていても、いつ何時トラブルに襲われるかもしれません。iPhoneを水没させないような防止策を事前に取っていると水没被害から守ることが出来ます。また、万が一水没させてしまった後も処置方法を把握しておけば誤った処置をしてさらにiPhoneを壊してしまうことを防げるでしょう。